動画の見方06 kirasama part2

前回の続き。
（今回ですます調で書きます）

「忍たま馬鹿野郎」は
映像は割とシンプルのように見えます。

主にテキストと本編映像で、
手の込んだ編集は、

ニアが手を挙げるところが切り抜いてあるのと、
レスターの首から下の切り抜き、
あとは最後の神べえぐらいでしょう。

それで再生時間の短いネタMADでありながら
コメント数2500以上
マイリスト率３％越えの12000は
今では驚異的な数字です。





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最近で近い再生時間でのネタMADで
同等のものは、
「ｺｺﾛｶﾞｵﾄﾞﾙﾊｰﾌﾞﾃｨｰﾖｫｰ↑↑」
でしょうか。
（投稿から時間が経つと
　再生数だけが伸びていくので
　現在はコメント率、マイリスト率ともに
　下がっていますが）


なんだかこのまま続けると
ネタ性やセンス云々の話になって
ただの感想になってしまうので、
編集の話に戻ります。


映像面では、音や歌詞に合わせて
映像をワイプ出したりしてるだけなので、
特筆するところはないので
（細かいところを見れば
　境界ぼかしとか放射ブラー、
　再生位置いじったりとか
　ワイプを直線移動したりとか程度）

また音声面に戻ります。


といっても、音声面も
音程を丁寧に合わせただけですね。

だけっていうのは失礼ですが、
でも音声面もこれも本人の技量と地道な努力が
素晴らしいのであって、
（本編の場面やセリフをしっかり把握していたり
　セリフの切り抜きをたくさん用意していたりとか）

編集していることは
音程（と再生速度）いじるということだけなので
あまり書くことないですね・・・

元々編集の技術的な面
（どういう編集をしているか）
を見るのが目的なので・・・
脱線しまくってますが。


次からは凝った編集をしているものを
取り上げていきたいと思います。



ps

ネタMADなんだから
編集よりネタ性ですよね。

自分は凝った編集してしまいがちですが、
映像が良くてもおもしろくなくちゃ
意味がないですよね。

でも音MADであるなら、
音や映像のタイミングが合ってないと
見ている人に不快感を与えるので、
雑でも最低限音合わせは
しっかりとやった方がいいと思います。

上で挙げた両作品は、
どちらともネタ性だけでなく
音合わせができた上で
評価されているので。

音合わせできてなくても
ネタ性が高ければいい
というわけではないので注意。
（動画内の一部で小ネタとして
　使うぐらいなら話は別ですが）

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