動画の見方12 戦闘エフェクト part5

戦闘エフェクト part4の続き。


4分37秒からのHNS姉貴VS○待おじさん。


カスタムオブジェクトをいじったことが
あれば即気づくことですが、



雨の表現は、カスタムオブジェクトの
「雨」を使ってますね。

この部分で「Aviutl」で
作ったものなのがわかります。
（この点もこの動画を選んだ理由です）


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おじさんが蹴るシーンは、
一度出力して、出力したものに
「振動」
「色ずれ」
「放射ブラー」
を使っているように見えます。

なぜなら、振動時に画面端に
黒い部分が写ってしまっているからです。

出力したものを使った方が
Aviutlが重くなりにくく、
編集が楽でいいのですが、
こういうデメリットがあります。

「振動」を使う場合は
少し拡大すると黒い部分が見えないので
おすすめです。


自分はこういう場面で
「振動」と「放射ブラー」はよく使いますが、
「色ずれ」は使ったことがありませんでした。


「色ずれ」有りと無しの差分がないので
「色ずれ」によるものなのかはわかりませんが、
迫力が増して見えるんだなと思いました。


試しに色ずれを使ってみましたが、

・背景が明るい
・「発光」系のエフェクトがある
・画面に動きがない

といった場面にはなんだか合わない気がしました。
（見にくくなるだけ）


使い時は上記以外の場合でしょうか。
自分にはそういった使い方を
する機会がないかもしれません。



4分53秒頃の
心臓の音と同時にHNS姉貴が拡大縮小する場面
（覚醒時によくありそうな表現）



「フレームバッファ」の透明度を50以上にして
拡大率を100→150→100のように曲線移動、
そして「色ずれ」を使った感じですかね。


文字にしてみると単純に見えますが、
思いつくのに時間がかかりました。


よくありそうな表現と書きましたが
これすごいですね・・・

こうやって記事に書こうと思わなければ
「あーよくあるあれね」
とやり方をわかったつもりに
なってるところでした。



最後に
HNS姉貴の攻撃を避けるおじさん。


ドラゴンボールみたいな瞬間移動してますね。



これは透明度を100→0
「方向ブラー」を範囲200→0
みたいな感じにすればできました。


その後のHNS姉貴も同じように瞬間移動してますね。


超人同士の戦闘時に使うと
様になってかっこいいですね。


普通の人間に使ってみても
おもしろいかもしれません。



まだ続く。

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