動画の見方15 戦闘エフェクト part8

part7の続き。



こういう疾走感や勢いを出す背景。



「こんなのノイズとか集中線でできるでしょ」

と今まで思っていたので作ってみようともしませんでした。



そしていざ作ろうとしてみたところ、

「ノイズ」でずっと思っていたやり方ではできず、

「集中線」をいじってみてもできなくて動揺しました。



こういう表現は集中線でできるってどこかで見たような・・・



【AviUtl】集中線スクリプトの「集中線T1」を拡張描画にして



拡大率　200

Y軸回転　-30

発生確率　20

中心位置　｛-1000，0｝

変化速度　10



そして見た目をそれっぽくするために「ぼかし」







これでできた！と思ったのですが・・・

コレジャナイ感。

これはこれで使えなくもないですが・・・


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並べてみると違いは一目瞭然ですね。



やっぱり「ノイズ」なのかなと思って色々いじって

結構な時間を費やしてようやくできました。



「図形」の種類を背景に、色は白

そして「ノイズ」を追加して



速度X　-50

周期X　0.2

周期Y　5

しきい値　50



そして最後に拡大率を300にしました。



最初は

「速度Xと周期Yいじればできるだろ」

と高をくくっていました。



その結果がこれ。







脳内ではこれでできるとずっと思ってました・・・



できると思い込んでいても実際にやってみるとできない

ということがまだまだありそうですね・・・



ps



gif画像のfpsは何なのかと前回書きましたが、

「動画　GIF　変換」で変換されるgif画像は

デフォルトの設定で10fpsになっていました。

gif画像に変換したい動画を「動画　GIF　変換」に放り込めば

レンチマークが出るのでそこでfps等の設定ができます。



gif画像は10fpsでしか作れないというわけではないのですね。



gif画像に変換したあとで気づいたので

この記事の画像は全部10fpsになってますが

次からは30fpsでやってみます。

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タグ：効果線 集中線 AviUtl 動画 動画編集